プロローグ
ここは何処?
目が見えない
…の。
穂乃。
(誰!?)
何処からか声がする。
▶目を開ける
▶眠る
私は………
目を開けると、昼間よりもさらに明るい光が目に飛び込んで来た。私が目を細めていると目の前にイケメンが…。 って、イケメン!!どうしよう!小さなバラの恋!今日まだやってない!まさかの悪役令嬢ルートのスチル全制覇したいのにぃ〜。イベント今日までなんだよー。
「あの〜すみません」
はっ!まずい。イケメンを放置してしまった。
「はい!なんですか?」
水色の長髪に同色の瞳のイケメンが喋ってる
もはや神だな。
「やっほー!輪廻転生の神様だよー♡」
マジかw
「え〜と。佐々木穂乃ちゃんだよね?」
エッ、なんで名前を。
神だったわ←
「そうですよ。」
「穂乃ちゃ〜ん。ごめんねぇ〜♡うっかり手違いで君は死んじゃったか ウグ((」
「もう一回言ってみなさいよ。その綺麗な髪の毛むしり取ってやろうか?自称神w」
「ヒィ やめてよぅぅぅ何年かけて伸ばしたと思ってるんだ〜!
ちょっひっふぁららいれー。
だっだからそのお詫びに何処でも好きな世界に転生させてあげるよ!」
え(*´˘`*)♡
まぁ穂乃ちゃん嬉しい♡
「じゃあ小さなバラの恋の世界に転生したいわ!神様お願いします!」
「うっうん…じゃあ行くよ
いっけええええええええええ!」
呪文がなんか軽いなw
「誰に転生するのか言ってなかったけどまーいーか」
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