第167話 チームラボ
インスタ等で話題のチームラボに行ってきました。
視覚と触覚で体感できるアートとでも言いましょうか、私が行きたかったので、不機嫌な夫となんもわかってない娘をつれて、ユリカモメで行ってきました。
のっけからチケットがなんでか娘の分だけ通ってなくて大変でしたが、結構楽しめましたよ。怖くない遊園地のスリラー館みたいで(?)
私たちがアメリカで住んでいるところは、日本ほど便利じゃないしアトラクションもないし遊園地やプールへのアクセスも良くない。要はエンタメが映画とゲーセンくらいしかないところなので、違う体験を娘にしてもらいたかったんです。
入ってすぐに靴を脱ぎ、ロッカーに入れます。
水が流れる暗い坂を上って、床がビーズクッションの部屋を抜け、天井から下がったLEDの白滝の迷路みたいな部屋に入ります。一歩通行の途中にちょっと開けた場所があって、みなさん座り込んだりして写真を撮ってましたね。このエキシビションは複数の部屋を順番に見ていくのですが、真っ暗な中に一面のお花の映像の投影、ひざ下まで張られた水の中にたくさんの鯉の映像の投影、エアプランツがカーテンのようにぶら下がっていて、ゆっくり上下する部屋など、映えを意識したものになっていました。鯉や花の部屋は、暗くて写真がうまく取れませんでしたが、娘の記憶の隅に残ってくれればいいやとか、こういうアートは皆が直感的に楽しめるから堅苦しくなくていいなあとか、考えてました。皆床に寝っ転がってたし。(午前四時のクラブのような感じで)
きれーい。
ぴかぴかだわー。
冷たーい。
とかね。あと、普段てこでも靴を脱がない人種がここでは素直に脱ぐんだなーとか、水が流れる部屋の後はタオルが容易されてて気が利くなとか。知り合いにチームラボに行ったと話したら、「あそこ外人しかいないじゃん」て言われました。
え?旅行者しか行かないもんなの?これ。
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