第104話「海辺のカフカ」に苦戦中
どなたか村上春樹の「海辺のカフカ」を読まれた方はいらっしゃる?
今オーディブックで聞いてるんだけど。なんでか英語で。
苦戦しております。
なんの予備知識もなくこれが人気らしいと聞いて聞き始めたものの……
これ、SF?
ファンタジー?
凄く困惑しているんだけど、途中でやめるのも気持ち悪いしで40章くらいまで来ました。この話って「戦時中に岐阜の山奥で疎開中の小学生がキノコ採りにきて全員昏倒、全員覚醒したものの、一人だけ記憶を喪失し失読症」と、「15歳の少年の家出」と、「迷いネコ探しの老人」から始まって二人の主人公は別々に高松にある私設図書館に向かうという。
老人は猫と話せる能力があり、その力でゴマという猫を探すうち、「ジョニーウォーカー」と名乗る猫殺しの男に自分を殺してくれと言われ、不本意ながら殺してしまう。で、なんでかある石を動かすためヒッチハイクで高松へ。
15歳の少年は一夜の宿を提供してくれた女の人をレイプ?したり。
自分の母親と思い込んでいる図書館の主(50代美魔女)とやっちゃったり。
とにかくエロ満載です。なんでなん?ほんと、なんでなん?エロ多すぎない?
前半の小学生昏倒事件の担任の女教師も、状況説明するのに自分の性的な欲求の話から始めるんだけど、必要なくない?
後半はね、カーネルサンダース似の、時空のおっさん(Half-lifeのG-man的な?)男
がでてきて、老人に石を使ってなんかの入り口をあけさせるの。SFなのかな。石でなんかの入り口が開くとか、「刻々」(https://www.cmoa.jp/title/45801/)みたいな設定。どうなるのかさっぱりわからない。嫌な予感がする。まさか15歳以外主要キャラ全部死んで終わりじゃないだろうな。それで青春と成長を描きましたとかいうんじゃないだろうな。
この本好きな人いたらごめんね。でもホントに読解が大変なのよ。それだけ。
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