第23話 保険会社とやりとりしました

マニュアル通りに保険の情報を交換、保険会社のサイトから写真を送りました。で、すぐ電話がかかってきたんですが、チョー早口な担当者。しかも


「この傷の具合だと、あなたの車も動いてたことになる」


とか言い出した〜。うわわわ。

つか、あんた私の保険エージェントよね。なんで両成敗で収めようとすんの。

「違うの、向こうが一方的にぶつかって、身障者スペースに戻って行ったのよ!」

ダッシュカムは真横は撮れないから写ってなかった。どうやって説明しよう…うーむ。


「日本語通訳つけてください」


よし。これで落ち着きを取り戻そう。

で、電話通訳を挟みました。

が、私の英語より語彙力ないよ〜この人。意味ないじゃん。しょうがないから、

「私は、動いてません!動いてないんです。相手がバックでターンしながらぶつかって、車を擦りながら元の位置に戻ったの」

と文節ごとに区切って話し、電話を切りました。


翌日、相手の保険エージェントから確認の電話。

この人の英語は聞き取れる!

「私が通路に出たところで、相手が曲がりながらバックでぶつかってきたの。そして元のスペースに車を戻す時擦って行ったの」と説明。

「あなたに非は内容ね」と言ってもらいました。


その後、自分の保険エージェントから結果を知らせる電話があってケースはクローズ。

ですが、前回にも増して早口。

一方的に喋って、「質問があったら電話して」

ガチャン!


もうね。あとでメールしよう…と思ってからほったらかしです。修理屋行くのも嫌で。

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