22日目

何か思ったこと、第2弾、まとめるぞー!





♪指揮ケース1【小さい】


 これ、わたし。笑

 小さいというか、低い位置で振っていると、

何やってるのか分かりにくい、見えにくい。って分かった。


 前に先生に、「頭より高い位置で振りなさい」って言われたの。

 そのときは「流石にやりすぎでは……」って引いちゃって、メモもしなかったんだけど、本当にその方がいいのかもしれない。って思った。

 とりあえず先生に言われて納得いかないのがあったら、家に帰って、鏡を見ながらやってみる。

 「本当にそうなんだ……」って実感できたら勝ち。できなかったら先生に訴えてやる。




♪指揮ケース2【大きい】


 逆にね。

 めちゃくちゃ頑張ってるー! 背のびしてまでブンブン振ってるー!

 って人もいたけど、曲調によっては逆効果みたい。

 そもそも今回は歌もなかったし、本番どう見えるかは分からないけど。

 その指揮に見合った迫力の歌がないと、「指揮者だけやけに頑張っちゃってんなー」みたいになって終わっちゃいそう。

 見ていてこっちがちょっと悲しいかも……。




♪指揮ケース3【カクカク】


 (女子に多い?)わたしもなりがち。

 腕を真っ直ぐにして、指先までピンと伸ばして、肘を一切曲げずに振っている感じ。

 肩がきつそう……。あと、なんか、怖い。

 自然な曲げ方は、自分でやって見つけていくしかないのかな。




♪指揮ケース4【ふにゃふにゃ】


 (男子でいた。毎年いるとのこと。)

 かっこつけようとして、腕とか手首とかをくねくねさせながら振るんだって。

 3拍目とか、手首プラーンって外側に払ったり。

 手首や関節の自由度が高すぎる、って言えばいいのかな……?


 やってる方としては一見動きが派手になるし、良さげに思えるんだけど、見てる側だと「くねくねしてて、拍が分かりにくい!」ってなっちゃうみたい。

 堅実に、下手に格好つけずにいけ!ってことかな。

 形から入っていく人もいるだろうけど。




♪指揮ケース5【リズミック】


 これは良かった人の例!

 すごくノリノリって感じがしたのは、4拍子の裏拍?も

 刻んでいたからかな。姿勢とかもちょっと崩した感じの。

 楽しそう。

 多分無意識で動いていて、自然にできちゃう人なんだろうけど。

 身体全体で刻んでいるような感じ。膝とか。

 絶対ダンスできるタイプの人だ。わたしにはちょっとむつかしいかなぁ……

(ちなみに田中さんとか。)




♪指揮ケース6【真面目】


 これも良かった人!

 足を揃えて、背筋伸ばして、いかにもスーツが似合いそうな格好の指揮。

 きっちりしていて、拍も分かりやすい。かっこよかった。

(阪田くんはこのタイプ。)


 ただ、棒立ちは違うみたいだね。一点見つめて一心不乱に振っている感じも違うし、何も考えず「うへ〜」とか言いながら(?)呆然と振っているのも違うし……。




♪指揮ケース7【ズレる】


 曲の途中、拍がズレちゃった人がいた。

 でも、堂々と振っていたもんだから、あんまり目立たなかったんだよね。意外と自然で驚いた。

 いざというときは慌てず「間違ってませんよー」って顔でやり過ごすのも手かも。

 あと、逆に、心が焦って早くなってしまうと指揮も際限なく早まってズレがちみたいだね。

 緊張しても、指揮は焦っちゃいけないんだよね……。







 

以上!


色々思うことあったけど、とりあえずこんなもん?かな?

「頭の上まで振り切る」の、やってみる。








(批判してるわけじゃないからクラスメイトさん許してね……。

呪われませんように……。)

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る