依存から浮気へ

@sena_kanokami

事の始まり

事の始まりは高校二年生になったばかりの頃。

私は、付き合ってた彼氏と別れたばかりだったが前々から気になっていた同級生の男子に心惹かれるようになっていた。


自分でもわかっていたこんな直ぐに気持ちを切り替えて好きな人かできるなんておかしいと。


気づいた頃には好きになっていてり好きになってから数ヶ月後私は、告白していた。


今でもその事は覚えていて、通話中に寝ぼけている彼に「実は前から好きだったんだ」とベタな言葉で気持ちを伝えた。


彼は猫なで声で「嬉しい」や「かわいい」と言った言葉を伝えてきた


しかし、その時寝ぼけていた彼は翌日には覚えていなくちゃんと伝えようと彼を呼んだ。

誰もいないところで話そうと言われ校内の誰もいない地下へ向かった


彼に夜中のことを伝えた

すると「うれしい、つきあおう」という承諾の言葉と一緒に抱きしめられた。

当時の私は同い年の異性に抱きしめられたりするような事はなく、初めてだったのもあり恥ずかしさのが強かった。


その時の嬉しさはこれまでの人生の中で一番嬉しかったことだ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る