きょうは英語の日

５４. ボクが料理する時は？

ハロー！B・Dです。

男の人たち、料理してますか？

日本では、皆さんは食事をていねいに作る。

アメリカは、特に夫婦で働いていると、平日の食事はとても簡単だ。日本の人もこのごろ冷凍食品やレトルト食品をたくさん使うようになったみたいだけど、アメリカ人はたぶんもっと使う。

外食やデリバリーもよく使う。

そのかわり、火を使ってていねいに作る料理はあまりしない（オーブンで焼くだけはよくするかな？）。

ボクが日本に来る前は大学の寮にいた。朝はあまり食べない。昼はカフェテリアやファストフード店でメキシカンやピザ、ハンバーガーが多かった。夜も同じことがある。

実は、ボクが一番好きなのはブリトーかもしれない。アメリカで食べていたブリトーは、具がたくさん入っていて、それだけで１回の食事が済むくらい大きい。

アメリカで食べていたブリトーが時々とても食べたくなる。日本で同じものはなかなか食べられないから。

この話を前も書いたかもしれないけど、どうしても食べたくなって、材料を全部集めて作ったことがある。アメリカではあまり料理をしたことがなかったけど、日本に来てメキシコ料理はうまく作れるようになったかもしれない。食べたかったら作るしかないから。

アメリカの家庭では冷凍食品やレトルト食品をよく使うほか、ハムとチーズが便利だ。メインをそれで済ませたり、ほかのものに添えたり、具にしたりできる。

日本に来て、ボクは食べ物がみんな小さいと感じたけど、一番最初に小さくて高いと思ったのもハムとチーズだった。このごろは、前よりもっとサイズが小さくなったのは残念。

チーズは手のひらの半分以下の大きさで何百円もする。ハムもうすい何枚かで１００円以上する。

チーズは、アメリカだと同じ値段で１０倍くらい買えるかもしれない。

話を戻すと、アメリカでは男の人は料理をするか？

答えは、YesとNo両方。

外食やデリバリーしない時も、誰でも作れるものにすることが多いから、男の人が用意することも多い。

でも、難しい料理を作るかときかれたら、作れない人が多いと思う。

ある時ボクは、地域の人にアメリカの料理を教えてくださいと頼まれたことがある。その時は、「アメリカのお母さんの味」ということでグレービーソースを教えた。感謝祭でもターキーやマッシュポテトをこのソースで食べたりする。アメリカではとても定番の味で、しかもとても簡単（笑）。

興味がある方はレシピをインターネットで見てください。

最後のおまけに、この前の感謝祭（もちろんグレービーソースも作った）の話をします。

ボクたちは友だちの持ってる別荘に集まって、夜は泊まらせてもらった。寝たのはかなり遅くなってから。

朝起きたら、Gがいなくなっていた。驚いてみんなで探したけど見つからなかった。連絡が取れないけど、帰ったのかな？と思った。

昼近くになって、Gがびしょびしょになって戻ってきた。

「どこに行っていた？」

「どうして濡れている？」

Gは何も覚えてない。気づいたら、外に寝ていて濡れていたらしい。

このなぞは今もとけてない。