第3話*怒ってないからね!
3歳下の友達がよく私に言うんだ。
『怒ってる?』
はぁ?
あんた私に怒られることしたか?
『別に怒ってへんわ』
そう言えば友達が言う。
『だって怒ってるみたいで怖いもん』
とな!!
当たり前じゃ!!
怒ってへんのに『怒ってる?』なんて聞かれたら
嫌でしょうが.........。
私は喜怒哀楽をあまり顔に出さないから、分からないのもあるだろう。
その代わり、私が本当に怒ってる時は顔ではなく態度でわかる。
ちょっとしたことでイラッとするしね。
たまに物に当たる時もある。
(↑これは反省だね.......)
口も悪くなる。
普段からちょっと口悪い私が、さらに悪くなる。
声も普段から低い私が、さらに低くなる。
だから怒ってると態度で現れる。
だけど友達よ。
普段は怒ってないから、安心なさい。
あ、けど悪いことすれば怒りますよ?(笑)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます