卒業
深夜 酔人
手紙
小さく幼さ残る身体
今では大きく猫背気味だ
希望に満ちていた目は
少し濁り、生気は以前より落ちた
数多の罵倒と辛いことをを受けて
くたびれた背中
嗚呼旅人よ
それでもお前は歩く
強き向上心を胸に
沢山の失せ物を引き連れて
卒業 深夜 酔人 @yowaiyei
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます