読み物&ログ

第1話 新バスケ部たまに猫

『だんだん恋におちていく』

主人公、忍が所属していた【かがり高校、男子バスケットボール部】。

部長、五十嵐将。副部長、松雪深。顧問、山形厳蔵。おまけの平部員というかただのボール拾い、粉間めろん。


――忍はなぜ、辞めてしまったの?


それは更新ペースはんぱない『だん恋本編』にて、いずれ明らかとなるでしょう。かがり高校編で冷たかった松雪も、猫の抜け道でおじさんたちの荷物持ちにされた粉間も、鷹史おじさんも……なんだかみんな悩んでました。が、それは置いといて。コメント欄より、バスケ部ネタをサルベージしました~!



現役の忍

(σ - σ){切り替え大事!


イガショー

画像無{おっしゃ!


まつゆき

゜。(- _- ){試合近いぞ、……やる気あんのか?


めろん

(=゚-゚)ノ{ちょっと待ってください、髪を結んできます!


ゴンゾー!

( ¯∀ ¯ #){粉間ァ!! おまえヤル気あんのか、今日中に髪切ってこい……っ!





【ガリコーバスケ部すぺしゃる ~いつかの風景~】


 ――ピッ。


3年生「猫っ!(タイム)」


 体育館へ入ってきてしまった、はぐれ猫 ▼



活躍を邪魔された・五十嵐「ああああ猫だ! くそ、またかよ!」


体幹トレーニング中の松雪「かがり町で、猫に切れる奴……きらい。」


 はぐれ猫、忍めがけて、まっしぐら ▼



忍「えっと……」――猫に足元を固められた忍。

忍「ごめん、離れて……」――猫に泣かれる忍。

忍「その、汗臭いから……」――困惑する、忍。猫はもう、止まらない。


 「にゃ」「にゃあ」「にゃお」「にゃ…」 ▼



五十嵐「――!!(絶句)」


 その瞬間、体育館に“隠れていた”全猫が顔を出す ▼



まったく動じない腹筋中の・松雪「……こら。腹の上へ乗るな、邪魔」


 松雪派の猫も、稀にいる ▼



練習見に来た顧問・厳蔵先生「やあ~、また凄いな今日も! 猫くんたち、練習の邪魔だから先生と向こうで見学しよう!」


 サーっと逃げてく猫たち ▼



失意の顧問・厳蔵先生「まあ……あれだ(汗)、切り替え、切り替え!」



しのちゃんみにきた・藤田「あ、ねこー (・∀・)」――猫逃げた先の藤田。


 ふじたのスーパー全ねこタイム ▼



忍「藤田、陸上の部活は……?」

もふりこ藤田「ほえ? 陸上は、陸上であれば、おっけー」

忍「そうなんだ。(そんなでお化け記録を連発する、謎)」


厳蔵先生「いや駄目だろ藤田。第一校庭へ、帰りなさい!」


忍「うん。帰って……」


藤田「しょっく」


【完】  20191004――エプリルR『ガリコーバスケ部』コメント欄より




【おこ! 男バス主将の、悩み種】


もしも、ストーリー。

五十嵐将が、部長に就任。篠塚忍もバスケ部在籍。

バスケ部全体のグループ★ニャイン(ФωФ)にて、まったく既読にならない部員が、約二名存在する。


五十嵐「篠塚と松雪、本っ当いいかげんしろ、遅すぎ! 大事な連絡まわらねぇだろ!」


忍 「ごめん……あまり見ないから」

松雪「電話してくんない? ……文字たるい」

忍 「でも意外……しんくん、返信早いよ?」

松雪「俺? ……基本、返さない」

忍 「そ、そうなの……?」

松雪「……しの、だけ」

忍 「?」

松雪「……(ガン見)」


 間。


忍 「それってどうい――」

松雪「……黙秘。」



五十嵐「ああああああ会話聞いてるだけで、日が暮れる!」



粉間「五十嵐先輩。二年のマイペースコンビは、放置でいいと思いまぁーす!」


松雪「は? ていうか粉間……背中にデカいセミ、くっついてる (- _- ) フン」


忍 「ぜったい動かないで、飛ぶから (σ - σ)……」


粉間「へ? ごめんなさぃ、とってぇー(=゚-゚)ノ ビエーン」



厳蔵先生「Σ何ィ! セミか ( ¯∀ ¯ )。+ よーし、先生に任せろ!」



 ――その後。

 ――山形厳蔵先生がドジって、バスケ部の体育館は、夏セミ地獄になりました……。




☆::::(=゚-゚)ノ::::☆


☆ きーらきーらぴーかるーよーぞらのーこーなーまー ☆


☆ きらきら  きらきら ☆ きらきら  きらきら ☆




厳蔵先生「こ、粉間ァァァ! 息をしろ、しぬなぁぁぁ!!」



松雪「……最低。」

忍 「…… (σ - σ)」


五十嵐「セミってさ、食えるんだって! 動画で見たんだ!」


松雪「……じゃあ、食えば?」

忍 「……鷹史出番 ✧(σ - σ)」


 【癇!】 20190722――番外編『SNS』コメント欄より




【ちなみに顧問の山形厳蔵先生は、スマホという文明の利器がコワいらしい】


厳蔵先生「――え?(汗)」



忍「厳蔵先生への伝達は、バスケ部二年・篠塚忍まで。その日の夕方、【割烹 たかしの】にて直接お伝えします……」



\ ガ リ コ ー バ ス ケ 部 /

 ゜。(- _- )σ - σ)画像無 (=゚-゚)ノᕙ( ¯∀ ¯ )。+



 

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