怖いもの

白雲 凛花

・・・・・・・・・からの電話

ある所に、Aさんと、Bさんと、Cさんがいました。





その3人は大学3年生、そろそろ就職しなければいけません。









なので、その3人は就職する前に会うことにしました。







場所は、A君の別荘、A君が先に別荘へ行き、両親がいない時にB君、C君が別荘へ行き3人で遊ぶということになりました。






B「おー!ここがAの別荘か。デカイな。」

C「中も広いんだろうな、きっと。」






予想していた通り、A君の別荘の中はとても広く、綺麗でした。







A「おー、来たか。いらっしゃい。」







2人が別荘へ入るとA君が出迎えてくれました。

その表情は何故かウキウキしています。







B「なんでそんなにウキウキしてるんだよ(笑)」

A「聞いてくれよ!俺ん家海の近くだろ?だからお前らが来る前に女の子をいっぱいナンパしてさ!…いろいろな人に連絡先教えちゃったんだよね。だから今日辺り電話が来るんだよ!」

C「うわぁ、狡いなぁ。」







そう言いながら、3人は笑って話をしていました。











そんな時…










プルルルルルルルル…プルルルルルルルル








電話がなりました。

A君の電話です。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る