第71話 5年前からの手紙

 中学三年生の頃、学校で成人式に向けて「5年後の自分への手紙」を書きました。

 それから5年、成人式には参加できませんでしたが友人が自分の代わりに受け取り保管してくれていたので本日受け取りました。その中身が以下になります。


『5年後の自分へ

 お元気ですか。今は受験で大変です。でも高校生活は楽しみです。大学受験はどうなるか、全く予想がつかないけれど、この手紙を読むころには、もう終っているよね?。まあ良い方にころがってくれていればいいけどな。まあ自分のことやから、中学校の思い出とか忘れているだろうけど、忘れないようにせんとなぁ。ま、忘れてたら思い出してな。では、5年後に、お元気で。』


 以上が全文です。中3の自分からの手紙を読んだ率直な感想は、「句読点多っ」「芯はあまり変わってない」でした。昔っから長文書くの苦手であることに加えて、どことなく抽象的だなぁと感じました。


 これからおおよそ1年後に

『「恋」って何だろう? (https://kakuyomu.jp/works/1177354054888989135 )』と『世の中への一意見 (https://kakuyomu.jp/works/1177354054889160619 )』を書きましたが、比較するとちょっと文章に変化が出ているような気もします。


 思いのほか過去の文章って面白いですね。

 ではまた明日。

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