第45話 日記と言えない「日記」でも馬鹿にならない
珍しく同日に2本目に入る。
今月初頭に受けた授業(再履)で先生が日記と読書を勧めていた。
初年次向けの授業だったので、これからの大学生活で必要な智や得た深みを取得・貯蓄する手法として読書(分類を問わず)と日記(中でも5年日記)のススメを説いていた。
再履の自分は2回目なので軽く聞き流していたが、前話を書いていた時に馬鹿にならないなと思った。なぜそう思ったかというと、先生はこういっていたからだ。
「毎日一文ずつでも日記を書くことを一年続ければ、自分が体調を崩しやすい時期がわかる。毎年同じ頃に同じような気分になっていることが多いから、そういう自分を素直に認めたり事前に対策つけられる。」と。
自分はいま、昨年と同様にあまり出席できなくなっている。その開始時期もほとんど同じで、その現状報告(日記)を書いた日程(19年12月7日と20年12月10日)も似ている。そして体調の崩し方もちょっと似ている。
こういうことはこの日記と到底いえない日記に自身を綴っていたおかげで自覚できた。こんな日記でも自分を知る手がかりになり得るようなので気楽に書いていこうと思う。
あと、再履も捨てたもんじゃないね(ちゃんと取ります)。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます