嘘は重大な罪悪であるへの応援コメント
素晴らしい。私も偉大な大嘘付きになれるよう励みたいです。私も嘘八百を言いまわっていますが、まだまだ甘いと自分自身で思っています。
これとは違い文明も満足に発達していない猿が人間になったばかりのお話を私は知っています。ある人が大嘘を言いまわった上に、罰としてぶち殺されて、さらに屍になってから皆からむしゃむしゃむさぼり食われるえげつない落ちだなと思いました。でもその悲劇性が一層共感させられました。
その物語は中島敦の「狐憑」という話です。もし未読なら読んでみたらいいと思います。ちなみに私はちくま日本文学全集の中の「中島敦」の初版を持っています。どれもこれも名作ばかりでかなわないなと白旗をあげています。
私はいつも「山月記」の高慢で羞恥心ばかりの虎になった気持ちで嘘八百の物語を書いています。
ちなみに私自身としては編集部賞一番楽しみにしています。できたら選ばれたいなと望んでいますが、まだまだ甘い作品なので無理だと悟っています。
みんなでがんばって大嘘つきになれるように精進していきましょう!
作者からの返信
ありがとうございます!
中島敦は山月記しか履修したことがないので、機会あれば拝読したいと思います。ありがとうございます。
お互い素敵な大嘘つきになっていきましょう。
嘘は重大な罪悪であるへの応援コメント
ん~。そんなウソをついてみたいものです。
しかし死罪にはなりたくない。
この世界な人達にもっと嘘が恵まれますように。
この作品の嘘に私は吸い込まれました。もっと読みたいです。
作者からの返信
ありがとうございます!
彼が貫いた人生から何かを受け取ってくださったなら幸いです。
現代を生きる私たちは物を語る嘘をついていきましょう。
嘘は重大な罪悪であるへの応援コメント
深良い話でしたよ(/o\)
編集部賞取れちゃいますわ!
フィクション。虚構。まぁ、嘘で片付けられるのも悲しいですからね。
お見逸れしました。素晴らしい作品をありがとうございましたm(_ _)m
作者からの返信
コメント&星ありがとうございます!
物語と嘘の境目が壊れた世界はきっととても恐ろしく、生きにくいものではないかと思います。
改めて、ありがとうございます。
編集済
嘘は重大な罪悪であるへの応援コメント
「編集賞なんぼのもんじゃい」という気持ちで読みに来たことをここに告白します。
そして、最後「偉大な嘘つきを失った」いう言葉に、虚偽罪を適応した所長ですら、むしろ適応せざるを得なかったからこそ悲しんでいる姿に痺れ、胸胸打たれた事を告白します。
ありがとうございました。
追記)
いやはや、驚かせてしまって申し訳ありません。
上記のコメントの前半部は別に書かなくても、とも思ったのですが、作品を読むより先に持っていた偏見ごとねじ伏せられました、という事実も伝えないとフェアでないように思えましたので、ありのまま書きました。
また折に触れて、今度はフラットな気持ちで御作を拝見させていただきますので、その際にはよろしくおねがいいたします。
作者からの返信
コメント&星ありがとうございます!
コメントを先に拝見したので、「え?」ってなりました。ひえっ……。
告白ありがとうございます。この世界の監獄に残された小さな爪痕に、少しでも思いを馳せていただければ幸いです。
嘘は重大な罪悪であるへの応援コメント
「小説家は大嘘つき」とはよく言ったものですが、ここまで周りを魅了させられた男は、相当に偉大な物書きだったのでしょうね。紙とペンのお題で、真っ向から物書きという生き物を書いていて、ぞくぞくすらしました。改めまして、編集部賞、おめでとうございます!(誰やねんというツッコミはなしでお願いします!)
作者からの返信
ありがとうございます!
物語ることとは何か、というのが今回はこういう形で出てきたのだと思います。たぶん。そして改めてありがとうございます。ツッコミはしませんよ(*´ー`)