第15話 技候補とキャラ設定

色々設定の覚書です、展開次第で無かった事に成るかも知れません。


南無八幡大菩薩 願わくはこの矢 外させ給うな。


 遠距離攻撃が当たる




南無阿弥陀仏


 心の闇を照らす、浄化




九字切り


 臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前


壁を作る、手刀の早九字なので威力は弱め


正式に印を組んだ場合は効果が倍になる




般若心経


言わずもがな




主人公 高橋 尚しょう 


似非坊主のサバイバル山男、学生時代のあだ名が(おしょう)名前に(お)を付けただけ。近所の寺で遊んでいた関係で途中まで坊主に成っていた。今回異世界に派遣されたが、仏の加護が付いている関係でお経を唱えると何でもかんでも浄化できる、身体能力は普通の山男だが、近所に道場があった関係から学生時代そっちでも遊んでいたので最低限武術の嗜みがある。雑学的に色々詰め込んだので物知りではある。元の世界ではモテなかったらしいが、そもそもそっち側にステ振りしてないうえ生息域と言うか行動パターンが被らなかっただけである。坊主としてはプロローグで説明あった通りの小僧中退、次ぐ予定だった近所の寺に子供が生まれ、現在住職が継がせると張り切ってしまい、小さい寺だったので住職は二人も要らないと言う事で当てが無くなってしまった。マッサージは学生時代のバイトの関係で、理由は時給が意外と高かったため、そのまま鍼灸師も取っているのでむしろマッサージが本職。死んだときの職業が坊主で無かったため、転生時の説明が抜けていた(坊主として死ぬと現世でも葬式の際に大々的に送り出される)。イメージ的には1分刈り坊主のバガボンド胤舜を線太くした感じでお願いします。




ヒロイン 灯あかり 16歳JK、通学途中で後ろから押されホームに落下、気が付いたら此処に居た、仏が勝手に縁をつないでいたが、元から無かったわけではないので何かしらあったはず、本の虫だがサバイバル知識はほぼ無し、腐女子。自分自身が個人で生き残れる線は無いことを自覚したので全面的に頼ると言う事で嫁になった。同郷なので和尚の行動の意味はよく理解している。




ヒロイン2 エリス 15歳、現地民、ゴブリンキングに襲われていた所を救助された、一緒に居た二人は一緒のPTだったが組んで日が浅かったのでそれほどショックではない、意外と丈夫で精神的にも強い、使える魔法は発火(物に火をつける)と水作成(コップ一杯程度)、小さな傷を治す治療、翻訳、大した事が出来ないと思っているが、このメンバーでは唯一の魔法使いで案内役なので不要な要素は先ず無いが本人の自覚がない、勢いで押し切って第二夫人枠に収まった。




翻訳魔法のパス


魔力をなじませて言葉が通じない相手でも魔力的に繋がることで意思疎通が出来るようになる、馴染ませて繋げるまで皮膚を重ねた状態である程度の時間をかけなければいけないので戦闘中に繋げるのは無理、思考や魔力が異質すぎるとそもそも繋がれず、合わないものを無理やり繋げた場合、逆流するように精神が汚染される、精神的に高ぶるとお互い筒抜けになる、一方的に繋がっていた場合でもパスを意識された時点で筒抜けになる等、問題が多いので普通は使わない。一旦繋げると自分の意思で切り離すかよっぽど離れないと解除されない。エリスは聞いた分を編集せずにそのまま伝える設定にしています、だからエリスが聞いた分はすべて灯と和尚に伝わりますが、繋がっていない別の人間には灯と和尚の言葉は異国の言葉と認識されます。

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