声優を目指した時のお話し
ポンチャックマスター後藤
第1話 合掌捻り
インターネット!インターネット!インターネット!
世界はインターネットでつながっている!インターネットがあれば全部OK!だってインターネットが全部教えてくれる!OKグーグル!ヘイシリ!教えてgoo!教えてよ!インターネットの叡智!機能!インターギャラクティカ!インナースペース!!
「声優のなり方を教えて!」
知るかボケェー!アホンダラァー!お母ちゃんはあなたの脳天をかち割って晩ごはんにしたいでゴザルョー!
時は平成初期!場は大阪!物語の主人公は後藤・フーベルハイン・ゴッドフェスティバル・篤人(大阪と徳島のハーフ。典型的な四国顔なんだけど、沖縄っぽいと人に言われるチョッピリセンチ(チンチンは14センチ!?でもね、チンチンの大きさで全てを決めてはいけないんだ。人間は心だね。そう。心。君の小宇宙は燃えているのか?燃やそうや。それが人間としての生き方やろ?燃やして……夏、先取りしちゃいなYO!)な男の子。年齢は16歳高校二年生になる所だ。好きなエロ本はチョベリグ)は新聞記事を穴が開くほど見ていた。実際に穴を開けた。ココロノチカラデ。。。
しかし!大宇宙は全てを見ていたのです。大宇宙は、後藤少年に見せたのですよ。見せてしまったのですよ。それは冥府魔道。今後の人生20年を吹き飛ばすアンジャスティスな道があるのですよ。
これは、そんなお話し。
きっかけはテレビ欄だった!【新人声優募集!(獄)ど根性声優養成所】なぜテレビ欄だったのか!?それはインターネットがまだ一般的ではなかったからだ!!私は都市型携帯シティオを使い、友達はPHSを使っていた。まわるまわる時代はまわる。しかしこの時代は時代が空前絶後大空転をはじめるインターネットティルドーンの時代だったのだ。
「これに!送れば!!わしは声優になれるんじゃッッッッッッッッッッッ!!!」
後藤少年はアホだった。大学に行く学力がなかった。働きたいという気持ちもなかった。ただただアニメを見てチンチンを気持ちよくしたいだけのゴッドボーイ(神に選ばれしゴッドボーイ)だった。
「応募するぞ!チャネリングで!」
応募した!返事がきた!!
【オーディションに来い。貴様を見てやる。あと、オーディション受けるゼニももってこいや!ポケット破けるくらいのゼニや!】
すわ詐欺か?いや、純真な後藤少年は疑うことができなかった。宝珠幼稚園(園内に堺事件で切腹した土佐藩士の墓がある。かなり勉強に力を入れていたので、稚児後藤はついていけずにフリーダム系の幼稚園に転入。亀や鶏と戯れる道を選び、現在は亀頭と戯れ続けている。亀は男のメタファー。俺は後藤のメタファー。悪魔王ルシファー)に通っていたころ、兄から「ハンバーグは貝である」との言葉を小学校四年生まで信じていたくらいに純粋☆ファニーぼぉいだったのですわ。
人間パワー!人間パワーでオーディション当日!場所は新大阪!戦いがはじまるんやね。ボンクラファニーボーイが未来の自堕落をかけて戦うんや。こっちは必死や。そう、必ず死ぬや。わかるか?わしはなにもわからんようになってしまった。人生の正解が見えなくなってしまいました。フーベルハインはもう走れません。三日とろろ美味しゆうございました。干し柿、餅も美味しゆうございました。父上、母上、兄上、グッドラック!!!!!
そしてドアを開いたんだ。闇の中でそれだけが輝いていたんだ。間違いだと思っていても、信じるしかなかったんや。
~次回予告~
うりゃぁぁぁぁぁぁ!!!!どすこいどすこいどす【【【恋】】】!!相撲じゃ相撲じゃ!相撲の時間じゃ!声優へのオーディションは声優養成所オーディションの相撲じゃった!相撲じゃ相撲じゃ!相撲じゃ!どすこいどすこい!どすこいどすこいどすこい!!!超非現実相撲バトル小説!声優を目指した時のお話し!!第二話!!!「大相撲地獄場所!ここはポメラニアンの首が咲く地獄の土俵!おいおい~!人間が壊れる時ってそんな音がするのか~い!ひひひひ~!おい、ちょんまげ見せてみんかいや~!」DA!!!!!!!!!!
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