第36話
そして次は武具だ、今回はこれをメインに作りたかったのだが、少し(神化)雑用が入ってしまったため、遅れたのだが気にすることなく、創太は黒 白を顕現させる。
「「はい。私たちに何か御用ですか?主」」
「お前達には、今から進化してもらう。正確に言えば、違う剣と融合し、俺のために働け、いいな」
「「はい、それがある時の命とあらば、私達は喜んでその命を全うしましょう」」
「…よく言った、お前達。じゃあ早速この剣との融合を果たす」
と言ってこれまた顕現させたのは『神剣 無』そのもので、そして
「「では 主」」
「ああ、違うところで俺の役に立ってくれ、頼んだぞ」
そう言い残し、黒 白は姿を消した、剣を神眼で解析してみると黒、白の能力がしっかりと記録させていた、成功したのだろう。
そして次にこの広大な大地に神剣を何億本と顕現させたと思えば、すぐさま慣れた手つきで融合していく、そして
「黒 白、聞こえるか?」
「「はい。聞こえます、主」」
「じゃあ今からお前らを別の次元へと進化させよう、俺の手により、次の形は想像もつかないと思うが、少し我慢してくれ」
そういい残して、創太は愛剣とも呼べる無に黒、白すらも融合させ、そして剣自体に様々な要素をつけ足していく、そしてできた創太の相棒とも呼べる剣がこれだ
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創無神皇魔神剣 無
創無神でもトップクラスの者しか使えず、力を持たない者が扱うと一瞬で剣が拒否し最悪の場合死に至る。今は中宮創太を宿主と認めているため。中宮創太以外の誰にもこれを持つことは許されていない
神皇化
剣を扱う者が最も扱いやすい形へと神皇化することが出来る
神剣融合化
神剣と名の付くものを融合することでその能力をその剣に移すことが出来る
視認できる範囲に神剣があり、自分の物の場合念じる事で融合することが出来る
神皇使用者設定
誰が使えるか・どう使えるか・どの能力を使うかなどの全ての能力の権限を設定できる
全剣ノ「頂」
全ての「剣」とそれにつながる概念の全てを扱うことが出来る
剣神 黒
剣神であり剣の全てを司る者。今は中宮創太を宿主として認めている
剣にその身を宿すことが出来、持っているものに限り念話をすることが出来る。
そして相手の未来を覗くことが出来たり 宿主の許可さえもらうことが出来たらある程度まで自分で剣を操ることが出来る。
宿主の魔力を渡せば人として顕現可能。
ある程度の剣技であれば宿主に使わせることが出来 さらに自分でも使えるようになる。
さらに宿主の理想の攻撃方法を思い浮かべるだけでそれができるようになる
さらにこの剣の中では全ての権限を宿主の次に使える
創無神皇リンク
創無神皇魔神剣 無と創無神皇魔神銃 創をリンクさせることで能力の相互使用
銃剣技の使用・経験値相互リンク・相互神化状態などの恩恵がある
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そうして創太は今後ずっと使っていくであろう剣を手に入れることが出来た
間髪入れずに次も武器だが、前余っていた神皇ノ結晶を全て使い、さらには創太お手製のオリハルコンやミスリルなど、様々な物を創太はぶち込み完成したのがこれだ
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創無神皇魔神銃 創
創無神でもトップクラスの者しか使えず、力を持たない者が扱うと一瞬で銃が拒否し最悪の場合死に至る。今は中宮創太を宿主と認めているため中宮創太以外の誰にもこれを持つことは許されていない
神皇化
銃を扱う者が最も扱いやすい形へと神皇化することが出来る
神銃融合化
神銃と名の付くものを融合することでその能力をその剣に移すことが出来る
視認できる範囲に神剣があり、自分の物の場合念じる事で融合することが出来る
神皇使用者設定
誰が使えるか・どう使えるか・どの能力を使うかなどの全ての能力の権限を設定できる
全剣銃ノ「頂」
全ての「銃」とそれにつながる概念の全てを扱うことが出来る
銃神 白
銃神であり銃の全てを司る者。今は中宮創太を宿主として認めている
銃にその身を宿すことが出来、持っているものに限り念話をすることが出来る。
そして相手の未来を覗くことが出来たり、宿主の許可さえもらうことが出来たらある程度まで自分で剣を操ることが出来る。
宿主の魔力を渡せば人として顕現可能。
ある程度の銃技であれば宿主に使わせることが出来 さらに自分でも使えるようになる。
さらに宿主の理想の攻撃方法を思い浮かべるだけでそれができるようになる
さらにこの剣の中では全ての権限を宿主の次に使える
創無神皇リンク
創無神皇魔神剣 無と創無神皇魔神銃 創をリンクさせることで能力の相互使用
銃剣技の使用・経験値相互リンク・相互神化状態などの恩恵・そして神皇銃化 神皇剣化などの様々な恩恵がある
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「よし、出来た」
そうすると、滅多にないことだが目の前に透明の板が出てきた。そして
(リンクが出来る環境になりました、リンクしますか?)
YES NO
と出たので すぐさまYESを選択する、すると…、
(ああ。この感覚は・・・白ですか)
(そうですね。黒、お互いに自分達とは喋った事は無かったですもんね)
(そうですね。白、そしてマスター。有難うございます、このような体と、さらには私たち自身すらも強化させてもらえたこと誠に有難うございます。私達、マスターの為にさらに尽力してまいりますので、どうかよろしくお願いします)
(私からも、お願いいたします。マスター)
こうして頼もしい仲間が2人も増えた所で、創太の意識はこの世界から離れた様だ。そして自分の世界から元の世界に戻った所で、アルやユリアを迎えに行き、シャルルやユリアに叱られながらも、そして慣れない久しぶりの地上で疲れたのか創太はベッドに倒れ眠りについた様だ。
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