応援コメント

第149話 死と絶望の果て⑩ ~最期~」への応援コメント

  • 悲しくて悲しくて読んでて辛かった
    残していく方も残される方もどちらも辛いですね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ゆりが生きていたら、また違う神木家があったはずです。ゆりも飛鳥も、みんな辛い別れですね。

  • ゆりさんが生きていたら、違う楽しさのあるお話になっていたかと思うと、とても残念です。どうなるか分かってはいましたが、それでも。

    雪桜さん、酷薄に迫る別れと、抗おうとするいのち、祈り、素敵でした! 行間の緊張と想い!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    とても難産な回でした。綺麗で感動的な、すっきりする別れ方を望まれていたら、すみません。伝えたいことを伝えられないまま、お互いにしこりを残して、ゆりは逝ってしまいます。

    当初、ゆりが家族にむけた最期の独白は、感謝の言葉も入りかなり長かったのですが、もがき苦しむ中で、果たして感謝まで伝える余裕があるのか?そして、ギリギリまで生きようとしていた、ゆりだからこそ懺悔の方が強いのかなと思い、あえて伝えたいこと全て端折りました。

    家族一人一人に伝えたいこと、きっとたくさんあったと思います。でも、伝えられない。逝く方も置いていかれる方も、どちらも辛い別れ。でも突然死とは、こういうことだと思います。涙