第369話
僕はドキドキして視線が定まらず本棚を見ていると、
「あ……❗❗ この本は❗❗」
「え、どうかした……」ラブリも気になったようだ。
「うン…… ちょっと」
僕は立ち上がって本棚から一冊の本を取り出した。
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