第351話

 緊急事態だ。


『ゴッボゴボ……😣…..。o○ 

 死ぬゥ~❗ ギッブ、ギブゥ~….。o○』

 僕は浴槽の中で暴れ回り、ラブリの太腿に何度もタップした。


「わ、わかったからパパ❗❗

 は、早く出てッてよォ~~ー😡⚡💢💨」

 ラブリが怒鳴るとゴボゴボ…….。o○ッと風呂の湯面が泡立った。


「あ、あァ~…… じゃ、ラブリ頼んだぞ」

 海翔カイト氏は眉をひそめ、名残り惜しそうにバスルームから出て行った。

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