第265話 事故が起こるはずだ

「あ、あと三十分だ……❗❗❗」


「え……、何が三十分後なの……😓💦💦」

 ラブリが聞き返した。


「じ、事故だ……❗❗❗」

 歴史通りなら三十分後に事故が起こる。


「な、何言ってンの……❓❓」

 ラブリらが呆れるのも無理はない。


 だが僕の知っている歴史通りなら、この後、駅前で事故が起こるはずだ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る