第256話

 その際、保健室のベッドの脇に龍崎氏の自費出版した本を忘れてしまった。


「フゥ~…😔💦💦」保健室の布団の中に隠れていた真野めぐも大きく息をついて周辺を確かめた。保健室には誰もいなくなった。

 ベッドの片隅に一冊の本を見つけた。


「ン…😒💦💦 これ、ゴーの読んでた本……」


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