第100話

「解ったよ…… じゃ、中で話そ…😒✨✨」

 ラブリは校門を顎で差した。

 

「え…😓💦💦 中で…ッて、こんな深夜に学校へ潜り込むのかよ……」

 いくら母校でも建造物不法侵入だ。

「さ、いいから……」ラブリにかされ僕は校門の鉄柵に、よじ登りまたがった。

 鉄柵は、一メートルちょっとだろうか。僕の胸よりも少しだけ高い。

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