第51話

 香水なのか、蠱惑こわく的な匂いに僕は震えるほど興奮していた。

「いつも良い匂いがするなって……😳💦💦」

 かすかに戦慄わなないてしまった。

「やっぱ、童貞チェリーねぇ…… 毎日、毎日…、宿題をやりに来て、それだけしか気づかないの……」

「いや、あの……😳💦💦」

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