　昨日（3月20日・土）の18時9分頃。宮城県沖を震源としてマグニチュード6.9・最大震度5強の地震が発生しました。僕はその時、塾で自習をしていたのですが千葉市では震度3といえども恐怖を覚えました。そして宮城県では津波注意報が発令されましたが、後に解除されました。少し後で津波注意報のことを知ったので、どうか津波は来ないでくれと祈っていたのですが、津波は来なかったということで良かったです。しかし震度5強というのは、10年前よりは弱いと言えどもあの時に等しい恐怖を抱いた人もいると思います。10年越しの大地震だったので、強く印象に残る出来事だと感じました。この地震について予言など色々あるようですが、とにかく自分達それぞれができることをやりましょう。普段から飲料・食料品などを備蓄したり、ハザードマップ・避難場所の確認など。当たり前だったり、言われなくても分かっていると思うことこそが一番大事なこと。何故なら、そういうものが後回しにされがちなことだからです。いつでもできるようなことはついつい後回しにしてしまうのは、人間の性です。けれども、地震も同じようにいつだって来る可能性がある。

　僕がこのエッセイを書いている時にも。直後にも。夜中でも朝方でも。

　いつだって起きる。それが地震の一番怖いところです。

　だから地震対策だけは後回しにせずに。自分達の命を護る為に。

　それではまた。