※今回は現在連載中である『今日に捨てていく【長編Ver.】』の軽いネタバレがあります。

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　今月も同題異話SRに参加させていただきました。

　同題異話SR -May-

『きみに会うための440円』

　すでに読んでいただいたみなさま、ありがとうございます。

　今回は、現在連載中の長編Ver.『今日捨て』のスピンオフになってますが、お話としては独立しているので特に本編を知らなくても大丈夫です。

　具体的にいえば、長編の主人公であるふたりのむかし（紗菜子が小学生、忍が高校生のころ）のお話なんですが、なぜ今そこか――といえば、本編で過去編をがっつり書こうかあっさり書こうか迷っているからなんですねー。

　紗菜子がかたくなに忍を『お兄ちゃん』と思いこむきっかけというのがあって、そのせいで自身の気持ちに無自覚なまま成長してしまった……という一連の過去をね。どうしようかな、と。

　実際にそのころの話を書いてみれば決まるかなーと思ったんですが、まだ迷ってます。そろそろきめないとなんだけど。どうしましょう。笑

　あ、今夜8時ごろに第6話公開予定です。←

　それはそれとして。もうひとつお知らせ。

　詩のような小説のような、なにか。

『あの日のきのう』

　こちらはたぶん一話完結で、詩集のような掌編集のようなものになると思います。が、ふだんわたしが書いている小説とは少々毛色がちがいます。基本的にネガティブ。けど、ひとつくらいそんな作品置き場があってもよいかなー、ということで。

　詩だったり掌編だったり、救いがあるものもないものも、とりあえず企画物ではない自発の暗いお話はこちらにあげていくつもりです（ホラーとかミステリーとかじゃなくて、ほんとうにただ『暗い』というお話）

　なので、読んで読んでーという感じにはおそらくならないので、こちらは更新してもあんまり宣伝はしないと思います。更新も超不定期（ドバっとあげたりポツっとあげたり数か月放置したり）になると思いますので、お知らせしといてなんですが、そんな気にしなくていいです。笑

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