問わず語りの備忘録【1】
野森ちえこ
01)まる三か月たちました
もう、というべきか、まだ、というべきか。昨年十二月十二日にカクヨムさんに登録したので、三月十二日でまる三か月になりました。
それで、十一日ですか、ツイッターでね「カクヨムは三周年だけど私は登録してから明日で三か月ー」ってつぶやいたんですよ。そしたら「なんかイベントはー」ってむちゃぶりされまして(笑)
じゃあ、この三か月の軌跡でも語りましょうか、と。たぶんまったく役に立たないし、需要もないと思うので、まあ、おひまな方だけおつきあいください。
♣♧♣♧♣♧
ネットから距離をとるようになってはや数年。小説を書くならなるべく『新しいところ』ではじめたいと思っていたのですが、カクヨムさんのことはオープン直前くらいのころにチラッとみかけていて、それが記憶のはしっこに残っていたのですね。
んで、思い立ったその日、ほとんどいきおいだけで登録。何度変更してもずっとしっくりこなかったペンネームも、急に「あ、これだ」というものが頭ん中に落ちてきて、登録をいきおいづけてくれました。
ちなみに、なぜ『新しいところ』がよかったのかを話そうと思うと、ブログやSNSから遠ざかった理由にはじまり、そこからまた舞い戻るにいたった理由とかその経緯とか、いろいろ説明が必要になってめんどくさい(おもに私が)ので、ご想像におまかせします。
さて。いきおいに乗って登録したのが十二月十二日の夜おそく。思い立ってから登録完了まで三十分かからなかったと思う。
初投稿は0時をまわっていたので十三日。といっても最初の十日間くらいは、過去にブログなどにあげていた詩のコピー作業が中心でした。あと、物語をつくる練習としてスマホのメモに書き散らかしていたお題短編(現在の題作短編集)の体裁をととのえて、コピー作業のあいまにちらちら公開していた感じ。
登録後にはじめて書いたのは、知っている人は知っている、やきとりカップルのお話(→https://kakuyomu.jp/works/1177354054887915253)
こちらは十二月二十二日に公開してます。この時点では読み切りのつもりでした。でね。レビューをいただいたのもこれがはじめてでした。しかも公開したその日に!
このころはまだ、自分から積極的に読みにまわったりする余裕がなかったし、応援や評価をいれる基準も自分の中にできてなかったので、読んだ作品に痕跡を残すこともあまりなく――つまりこのときレビューくださったのも、まったく知らない方だったんです。
もうびっくりしちゃってねぇ。ものすっごいおろおろした記憶があります。あの感動は忘れられないだろうなぁ。ついカクヨムコンの短編賞にほうりこんじゃったくらいでしたから。笑
ちなみに、レビューのイイネ機能のこともこのときはじめて知りました(どうでもいい)
まあそんな感じで、これがなかったら今もカクヨムさんで書いていたかどうかわからないなぁ……という、私にとっておおきなことが、この初レビューを含めて三か月で三つありました。ので、とりあえずそれを書いて――いけばいいですかね? いや、書きながら『なにを書けばいいんだろう……』と思っていたので。笑
ああ、そうそう。記念すべき初レビューをくださったのはこちらの方です。
【2019/3/20追記】
と、ここで紹介した方が、三周年祭りの真っ最中にふっつりと消えてしまいました。当日の昼間にもレスをいただいたばっかりだったので非常におどろいてます。
こういう経験ははじめてではないし、ネットではめずらしくもないけど、やっぱりさびしいですね。
なにかのアクシデントによるものなら、いつかもどってきてくれるかもしれませんが、ひとまずリンクははがしておきます。
【さらに追記】
その後、ご本人と思われる方からツイッターを通して連絡をいただきました。詳細はひかえますが、事故や病気などではないということでひと安心です。
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