第47話:2010年春フンシャル花祭り1

 2010年、4月25日から、成田から、ロンドン経由でフンシャルへ。

ロンドンのヒースロー空港で、少し休み、フンシャルに着くと、南国の太陽

が暑く感じ、木陰に入って、過ごした。早めにホテルにチェックインして、

ゆっくりした。パンフレットで見たが、本当にきれいな海と花が咲き誇り、

素晴らしい所だった。マデイラ最大の街フンシャル滞在は町の中心にある

ホテルに予約して、便利な場所で、とても良いホテルでした。


 酒屋でマデイラ種の指南を受けたり、未熟なブドウを使ったヴィーノヴェルデ

、グリーンワインをいただきました。5月7日はフラワーフェステイバルの

パレードの日。素敵なパレードを見学したり。何しろこの島は空気が良くて

島中いい香り、お花や木々の良い香りに囲まれていました。温暖な気候、

良い空気、きれいな空、物価も安く済みやすいまさに天国です。夜は星が

きれいに見えた。ホテルには長期宿泊客を飽きさせないプログラムがあった。


 アクアビクス、お絵かき、お話しの会、ホテルの近所の散策など毎日朝の

新聞に記載されていたり、お部屋にはキツチンがついていましたので自炊も

楽しみ、チョイ住みもできました。街の中は花盛り、ジャガランダも咲き始めた。

 ジャガランダ花盛りのフンシャル。いよいよマデイラです。リスボンからの

乗客はほとんどがシニアでした。かわいらしい空港、ロンドンからの航空機も

着いたが乗客もシニアが多かった。かわいらしい空港。空港にもアズレージョが

多かった。空気がきれいでが、雨が多いシーズンですがなぜか夜に雨が降り昼間は

晴れて、生い茂る植物は元気いっぱい。虹が目の前に現れ、時には、

3段重ねの虹も出現する様だ。部屋からは青い海が見えた。朝ご飯も美味しい。


 素敵なホテル・ポルトサンタマリアの庭は広めで、キッチンも充実、お米を

買い自炊もできる。お庭は時間と共に変化して行き、夜は、プールサイドで、

市場で絶品のバナナを味わいます。昔、子供の頃食べたような深い味わい、

甘さの中に少し酸味もあった。近くの市場では、お花も沢山あり賑わっていた。

 しかし、お土産類は高め。


コロンブスの像も綺麗に整備されているサンタカタリーナ公園にあり、マデイラ

では大陸で絶滅した植物も存在している様だ。メインストリートは、ジャガランダ

の盛りで素敵だった。モンテ行きのケーブルカー、バスやタクシーのロータリー

もあり、モンテ行きのケーブルカー近くではフリーマーケットも出ている。


 フラワーフェスティバルの街中、島中に、花の香りがして、フラワー

フェスティバルの時期、街中きれいな飾りつけがあり、フェスティバルでの

デモンストレーションが始まった。パレードの集合会場。山車が8台、

その間を多くの美女たちのパレード始まった。島中の人たちが、パレードで

、ミス・フラワー・フェスティバルと記念撮影していた。歩道も、お花の絨毯に

囲まれ、また、その香りに囲まれて最高だった。1日目は町の南半分、

2日目は西と北側を回りました。


 4人なので大きい車が良いと言うと大型車で迎えに来てくれ、運転手

さんも65歳。私たちを気遣かい丁寧に観光してくれた。

 ランチのレストランは何処もおいしく、良い席を用意され、行く先々で、

お花の香り、月桂樹や紫陽花.山一面が黄色に覆われて素晴らしい。

 1つの島で、いろいろな面が見えた。優しい海、荒らしい海、切り立った

海岸と崖。特に最後に案内されたキンタ・グランデというケーブルカーで

しか行けない農園の中の宿泊施設とレストランは、特に良かった。

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