第9話:未来の橫浜見学
他には、急に眠くなったり、ぼやーっとしてきたので、それが、元の時代に
戻れる兆候なのかも知れないと考えた。それらを考え合わせると、明日も、
大手町に行ってみようと考えた。時間帯は、通勤通学ラッシュの時間帯だった。
今日は土曜日で、休日なので、難しいかもしれないと考え、月曜日まで、
このホテル連泊しようと考えた。どうせだから、橫浜見学でもしようと考えた。
そうして、昼食をとって、新横浜からJRで桜木町に出てみると、とんでもなく
、大きなビルが建っていて、未来都市という感じがした。駅から続く道を行くと
エスカレータで上がり、途中、ベルトコンベアーに人が乗ってるのを見て、
面白そーなので、乗ってみると、何か不思議がした。みなとみらいと書いた看板
を見て、高いビルを下から見ようとすると首が痛くなりそうなのでやめた。
入り口から入ると、大きな階段で、今まで見たことのない様な、上から下まで
が見通せる大きな建物で、何とも不思議な空間だった。今日は休日と言うことも
あるのか、とにかく人が多い。みんなが行く方へついていく事にした。長い通路
をどこまでも行き、みんなと同じように階段を上がったりして、大きいデパート
の出口を出ると、歩道になっていて、ホテルのような高い建物が、それを更に
進んでいくと、階段の向こうが直ぐ海になっていたので、階段を押して、石で
」出来たベンチに座り、海の向こうを見てみると、とてつもない大きな橋がみえ
、多くの車が多く走っていた。
更に、海の向こう側を見ていると、風車のような物が見えたので、近くの人に
、あの風車のようなものは何ですかと聞くと、風力発電機と言って、風車が回る
事で大きな電気を発生させて、電力を供給しているといったので、おもわず、
スゲーと言ってしまった。更に、私、田舎者で良くわかないのですが、その他の
名所はと聞くと、みんなの後についていくとわかりますよと言うので、了解と
言い、ついていく事にした。来た道を戻って、大きな道の側道を渡る人が多い
ので、ついていくと、右側にジェットコースターがある遊園地のような物が見えた。
更に、まっすぐと歩いて行くと、茶色の倉庫の様な物が遠くに見えて、どこまで
も歩くと20分くらいで多くの人が集まっている倉庫に着いた。その中に入ると、
多くの店やカフェ、レストランが入っていた。
その中を30分くらい見て回り、外に出てみると、向こうに、見たことも無い
様な大きな船が、2隻、停泊していた。そこで、近くの人に、あれは何と聞くと、
あそこは横浜港で、停泊しているのがダイヤモンドプリンセスと飛鳥Ⅱですと
教えてくれた。そこで、興味がわいたので、更に15分歩いて、橫浜港に着いて、
間近で見てみると、とんでもない大きなに、驚かされた。その大きさに圧倒され
ていたが、今度は、橫浜港を探検したくなり、芝生と板張りの広場を見て回り、
左側に古い船が見えたので、また、近くの人に聞くと、あれは、氷川丸と言い、
ずーっと昔から、係留されていると教えてくれた。
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