第5話歯車の具合

モモは4月を迎え。

街には桜が咲き。花びらが舞う中。

一人いそいでいた。


モモの周りも忙しく

また思い悩む人の方が多そうだった。


モモは体調がよくなかった。

朝に完全燃焼してしまい。


モモはアルバイト先の

喫茶店ロジーでモーニングの時間だけ働いていた。


「春川くん、春って冬が終わってひと段落するけど

 過ごしずらいね。」

「モモちゃんそうだね。」


他愛もないアルバイト中の一コマの会話だ。


自分は社会にとってアルバイトという末端的存在ではあるが

歯車の一つだから


モモは自分の事を自分だけのことでことではないと思っていた。

「春って辛い~。」

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