汗と乾きのかなたに少年少女は「強さ」を求める。それぞれの「誰か」、「何か」が待つ場所へ、誰もが不器用に青春の輝きを燃やして。軽妙な筆致で描かれる、弾ける竹刀と裂帛の慟哭がきっと読む人の胸を打つはず!
ライトノベル×剣道。あまり見ない組み合わせですが……コレが面白いんです!剣道のルールには明るくないですが、本気で打ち込んでいる彼らの熱さに引き込まれます。キャラも立っていて、ノリが良い会話が随所で見られるのが楽しい作品。