朴念仁で真面目で堅物な父のキャラが誠に良いですな。神様から木石に例えられる所は、亡くなった俳優の高倉健さんの面影がタブり、偉大な昭和の俳優の姿を思い出しました。面白いので是非読んでみてください。
登場するキャラクター全てがいとおしい。この一言に尽きます。物語は急展開を迎えますが、彼等が紡ぐ物語を最後までしっかりと追ってゆきたいと思います。
序章からしてすでに面白くなることが伝わってきます登場人物がちゃんと小説の世界を生きているのが他の作品と同じように何よりの魅力ですね薄っぺらなキャラではないから好きです続きを楽しみにしています