番外編
1人欠けた二次会カラオケ
「平成と言えばモー〇でしょ!」
「えー、やっぱ4〇系列じゃない?」
「やだ、なんかヤバそうな事件あったからあの系列は嫌だ、平成の代名詞になって欲しくない!」
「私は女性アイドルよくわからないや。〇らしがいいな」
「わかる、確かに〇らしは安定だよね……」
「〇mapは解散のごたごたが起きなければ平成の代名詞って言えるんだけどね?」
「あの子なら、なんて言ったのかな?」
「テレビ見ない子だからなぁ……」
「作家の名前出すかと思ったけど、大学時代現代作家読んでなかったもんね」
「うーん、無難にモー〇か4〇系列って言いそう」
「確かに!」
彼氏の憂鬱
「はぁ……」
作業に集中するのは良いけど携帯は見てほしい。何度注意しても直らない、悩ましい問題だ。彼女と付き合い始めて抱いた初めての感情だ。こんな風に束縛したいと思ったことは過去の彼女たちには1度も無い。本を読もうとしたが頭に全然話が入ってこない。困ったものだ。
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