第2話
翌朝、我々一家は政府が用意した宇宙船みたいな船に乗船。
船内は広くて、隅っこにさえ居なければ揺れた時に身体をぶつける心配は無さそう。
「こちらがトイレになります。現在は使えませんが、宇宙空間に入ると利用できるようになります。」
「こちらが飲食の貯蔵戸棚です。数に限りがございますので、計画的にお食べお飲みください。」
と政府から派遣された担当者から軽く船内について説明を受けた。
政府から用意された船は2階建てで、例えて言うと2階建ての一軒家くらいの大きさ。
運転は全自動で行われており、万が一不具合が発生したとしても24時間監視しているオペレーターが遠隔操作で運転するというシステム。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます