第28話.とても強い仲間達

数日後・・・・・・






ミリカがギーゼフの靴を見て


「アレ?その靴、鉄の板が貼られてる!!」と言った。


「うん。そうだよ。コレは、戦うために必要なんだ」とギーゼフが答える。


「でも、その靴を何に使うの?」と言う。


「まぁ、見てりゃ分かるさ」






すると、また、ミリカを狙うヤツらが襲いかかってきた。今度は、前よりも、人数がもっと多く、店の周りも、たくさんの敵が囲んでいて、今回は、逃げられそうにない。






「来たか!良し!皆、分かってるな?!」と、ゼドルが言う。


「あぁ」






また、ギーゼフ以外のメンバーがガムを噛む。






「さぁ、今度こそ、大人しくその娘を渡してもらうぞ」


「ヘッ!させるかよ!!」






敵は、また、銃を撃ってきた。






〝ババババババババン〟






「ヘッ!同じ手を使ったってムダだぜ!!」


ゼドルは、また、〝handlingハンドリング〟で銃弾をひっくり返し、敵に向けて飛ばした。


「うわあぁぁぁぁぁ!!!」






敵は、雷の魔法〝thunder voltサンダーボルト〟を使った。






〝バチバチ〟






ゼドルは、同じ魔法で相殺した。






〝シャ~ッ〟






「く~っ!!!」






そうやって、激しく火花を散らして戦った。






銃を持っている敵は、ヤケクソになって銃を撃った。しかし、


撃ち過ぎて、もう弾が残り少なかった。






そこで、ギーゼフが「俺がいく」と言った。

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