　今や、ソーシャルゲームの常識となったキャラクターの多さは、逆にコンテンツをとっつきづらくもしてしまう、もろ刃の剣です。

　これを、艦これやポケモンなど、優れたＩＰは、チャンクと呼ばれる、グループわけを幾重にもかけることで、解決しているのです。

　ちなみに、ここでは詳細には触れませんが、

・ドラゴンクエスト（モンスター、魔法の名前）や、

・スーパーマリオ（ノコノコなどの亀モンスター）、

・ドラゴンボール（特に週刊少年ジャンプでの連載時）、

・ビックリマン（天使vs悪魔シールの中期まで）など、

　日本のコミック・ゲーム業界を支えてきた、超一流ＩＰでも、この、チャンクのテクニックを使って、ゲームに出てくる、キャラクターや専門用語を覚えやすくしているようです。

【チェックポイント】

　ちなみに、艦これのＵＩ（操作系デザイン）も、マジックナンバー７±２の道理に合う形になっています。

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