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目次
酔い夜
いらないって言葉に出すね
フラグだから
聞こえたものたちがわらわらと焦り始める
いつだってギリギリだった
未来とか楽しさとか忘れちまったさ
あまりの時間なんていらねえんだよ
ダラダラ寝過ごしてな
間に合う時間を計算されてる
さあ、始めましよって
おもう通りなら
、できたら
褒めてあげるよ
今日も1日ありがとう、楽しかったよ
このまま自分を梱包したまま酔いしれて、
終いまで行きたいものだ。
苦しいも悲しいも全部抱いてやるからよ
予告だけはいらねえ
不可抗力だけでいい
覚悟はねえから耐えられそうにねえんだ
雪の音を止めてくれ
しんしんと降り積もる
重たさだけでいい
おやすみなさい
酔い夢で。
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