君はまだ恋を知らない

君はだんだんと広がっていく知らない世界に


怖気づいている 飛び込もうとしている 様子を見ている


憧れの先輩をそっと胸のうちに抱いて


友達の恋の話をどこか遠い国のことのように感じている


そのうち同級生から想いをぶつけられ


大人になりきれない君は


応えられない自分に恥ずかしさを感じる


憧れは憧れのまま


それを現実に変えるには


とても勇気がいるんだよ


いつでも等身大の君でいてね


これは僕からのお願いだ

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