夜影「じゃけぇってそりゃ無いよ。冗談キツいっての!」

才造「なんでやねん!お前以外誰がやるんや!」

夜影「あっは、待って、そっちのがキツいって、あは、ふ、くくく。」

才造「笑うんじゃねぇ……。」

夜影「やぁかし、才造駄目だって、それ、ふふっ、関西弁は駄目だってぇ。」

才造「お前も広島弁使ってんじゃねぇか。」

夜影「ん、だって出身はそこだしね?」

才造「ワシもそうだ。たまにはいいだろうが。」

夜影「いやぁ、笑うってそれは。全然才造らしくないんだもん!」

才造「ならばもう言わん!」

夜影「やぁだぁ、たまにはいいじゃーん!」

才造「その代わり、夜は逃がさんぞ?」

夜影「あれ?そういう感じ?……あ、こちとら今夜は任務入ってるからさぁ。」

才造「知らん。」

敵忍「てめぇら此処は戦場だぞ。イチャつくんじゃねぇ。」

夜影「やぁねぇ、妬みは刃って言うからね。おっかない、おっかない。」

才造「妬む暇があるなら努力したらどうだ?」

敵忍「殺す…ッ!!!!!!」

部下「長の仕事が雑になってきたな…。」

しかし、戦も恋も勝つのは才影。

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