ぽっきーげーむ
才造「ぽっきーげーむって知ってるか?」
夜影「戦国時代を無視して現代のお遊び持ってくるのやめてくんない?ってか何それ。」
才造「知ってる口だろ。」
夜影「ぽっきーはね。食べ物を粗末にしちゃいけないって言われなかった?」
才造「簡単な遊びだ。端を互いに咥えて食べ進める。多く食べた方が勝ちだ。」
夜影「うん、話聞こうね?ってか、やる気満々だね。」
才造「咥えろ。」
夜影「ハイハイ。」
サクサクサクサク……
夜影「ん。」(Chu)
才造「こういう遊びだ。わかったか?」
夜影「あっはは、負けちった。もう一回やろ!勝つから!」
才造「応。」
部下「才造さん…。」
才造「お前は黙ってろ。まだ何も言うな。」
何回かやってから夜影が才造の本心に気付いて真っ赤になり、手裏剣が飛んだのだった。
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