この異世界ロクでもないな!

理系の作家

第1話 いざ異世界転生!

俺はいつもの様に家に引きこもってゲームをしていた。

ちなみに俺は鈴木大志[すずきひろし]15歳

高校1年だ。

俺は中学の時もゲームのせいで引きこもりがちになり高校からはしっかり通うと決めていたがそのうち通う日にちが減っていき夏休み明けから通わなくなった。

そんなニートな俺がゲームをしていると、ふと広告で新しいゲームが出てきた。

しかも今買うと特典としてQRコードがついてくる。それをゲーム機で読み取るとスペシャルキャラクターがGETできる。

(そんなの俺に我慢できるかよ……。)

つい衝動に駆られてしまった俺は仕方が無くバスで片道1時間もかけとある店で欲しかったゲームを買った。

「いや〜、買っちゃった。でも実際こうやって手に入れると興奮するわ〜。」

そんな独り言を言いながら帰ろうと階段を降りていると最後の一段を踏み外しそのままバランスを崩して倒れてしまった、なんとその倒れた衝撃で頭をぶつけてしまった……。


そして俺は意識を取り戻し目を開けると何も無い部屋に俺と俺の目の前に椅子に座った少女がいた。

俺は小声で「なんだココ?」と言うと少女に聞えたのか少女が口を開いた「ここは死後の世界です。」と言うのだ。

そしてすかさず俺が「俺って階段一段踏み外して死んだの?」「それにあんた誰?」 俺の質問の連発に少し戸惑った様子をした少女は「え、えぇあなたは階段をたった1段踏みはずしそしてなくなりました。プフっ、失礼。それと私は亡くなった人を導く女神イーリス」と言った。

そして何故か女神イーリスは腹を抱えて笑っていた。

俺は聞くまでもなく直感でなぜ笑っているのか想像が着いた。

そしてイーリスは笑い終わると、

「まぁあなたも精一杯生きていての結果なら仕方ないわ!」といった。

そしてイーリスはこう言った「あなたゲーム好きだったのよね!家の中に永遠引きこもってたぐらいにね!で、あなたにピッタリの世界があるのでそこに転生させてあげようと思うの!」

「それってよくライトノベルとかにあるような異世界?マジ?ちょー興奮するんですけど。」

「ならいいって事ね?」

「おい、その顔はなんだ?」

「まぁいいって事ね、じゃあ!」

「ちょっ、まっ……。」

「目覚めたあなたに良き出会いがあらんことを。」

(ほば強制送還じゃないか!)

そんなことを思っても遅かった。


そして俺は目が覚めるとそこは……良くアニメなんかであるような異世界といっていい世界だった。

俺はこの時点でもう引きこもるのはやめようと決めた!

しかしこの世界観からゆうと魔法とか使えてもいいのだが使えないのかと思いつつ歩いているとやはり予想は的中したようだ。

少し城壁を超えて外に出るとクエストに向かう感が出ている男達が歩いていた。そしてこれはギルド的なものがあるはずだと街に戻り歩き回っていると、後から声をかけられて振り向くとそこには美少女が立っていた。俺は不意に美少女に声を掛けられ動揺しつつも「なんだい?俺はギルド探してて忙しいから用がないなら行くよ?」と言ったそれに対し美少女は「キミ、ギルド探してたの?ギルドは、反対だよ!」そして美少女に連れられギルドに着いた。そして俺は「あ、ありがとう!こんないきなり親切な方に出会うとは思わなかったよ!あ、あの名前聞いてもよろしですか?」

それに美少女は「困ってる方を助けるのがイーリス教の教義だからね!!わ、私の名前?私はアイリス、じゃあ君の名前は?」とアイリスが聞いてきた。

「へー!イーリス教はいい人が多そうだね!俺は鈴木大志(すずき ひろし)。」

俺の返事を聞いてアイリスはクスクスと笑いながら「キミっていやかずまって変な人だね。イーリス教知らないの?国教なのに!あと名前もなんか変だね。」

それに対し俺は「なんだ俺の名前に文句あるのか?こっちからすればそっちの方が外国人みたいな名前で変だと思うんだが!」

それに対しアイリスは腹を抱えて笑いだし「かずまってほんとにさっきから何言ってるの?ほんとにキミって何言ってるかわかってるの?」

俺は少し頭にきたがアイリスが凄く美少女なので許してしまう。

そして俺は話の話題を変えるために「俺ってギルドに登録みたいなのしないでいいのか?やっぱゲームだってギルドに登録すんのが最初じゃん!」

アイリスはそれに対し「そうだよ、なんか変なことゆうけどちゃんと知ってたんだね!」それを無視して俺は、受付カウンターに行き登録をした。しかし俺の能力は長年引きこもっていたせいか最低ランクの判定だった……。しかし無駄な雑学の能力だけはずば抜けていた。

それに最低ランクの冒険者は全てのの魔法などスキルだのを覚えられるらしいのだが最低ランクなので上級ランクの人の魔法は使えても威力は半分程度と少し悲しい感じだった。

だがスキルは攻撃魔法や回復魔法以外にもたくさん存在するのでそのスキルは最低ランクで全てのスキルを習得できる冒険者とその専門職習得できないスキルだと聞くし、攻撃系や回復系などのように専門職との差が出来ないスキルなのでそこは冒険者のメリットでもある。

まぁ俺が引きこもっていたせいでもある能力の低さは仕方が無いと諦めた。そして俺は「まぁアイリス、お前って職種なんなの?」するとアイリスは「えっとね〜私はヒーラーだよ。」

そうヒーラーとはその名の通り回復魔法を操り前線で戦って負傷したものの手当を主に担当する職種の事だ!しかも、ヒーラーといえば上級者の中でもかなりの潜在能力の高さが必要だ。

「アイリスお前ってそんなに能力高いのか?見た目からしてそんなに高そうには見えないのだが…。」

俺がそう少し挑発気味にゆうとアイリスは顔を赤らめて早口で言い返してきた。「キミと私を一緒にしないでよ、私はキミよりかは強いからね?」

「いやお前が俺より強いなんて嘘だ。やるならやってやろうじゃねーかよ。」そして俺達は胸ぐらを掴みあったがアイリスのゆう通り秒殺だった…。

「ちくしょー、俺がなんで女の子なんかに負けるんだよ!」

「キミもレベルをあげれば強くなれるよ。それより私と組まない?それに誰か募集してギルドを結成しようよ。」「お、おう。俺はいいがアイリスいいのか?俺こんなに弱いけど。」もう自分の弱さを知って泣きそうになったが堪えてアイリスに聞いた。

「私から誘ってるんだから私はいいに決まってるじゃない。じゃあちょっと掲示板みてきていい人いたら誘ってみるね。」

そう言ってアイリスは走って行った。


そしてあっとゆう間にアイリスは2人も連れてきた。

「こんにちは、私はルーナ、一応剣士をしてるわ、よろしくね。」おい、上田和真お前は何を考えている。ちょっと胸が大きいのと可愛いだけじゃないか。こんな事で動揺するな上田和真!と、俺が1人で葛藤しているともう1人が挨拶をしてきた。「初めまして、私は盗賊のアリス、よろしく。」おい、上田和真!落ち着け、確かに見てくれはいい、しかしこっちは俺より年下だ!俺はロリコンではないだろ!胸もそんなに大きくないだろ!動揺するな上田和真!と、1人で葛藤しているところにツッコムようにアイリスが。「キミどうしたのさっきから顔が赤いよ。体調でも悪いの?」

「お?そうか結構元気だがな。」

俺は動揺を隠しつつモゾモゾと言った。しかし、何故かアイリスがこっちをじっと睨み付けてくる。

「おい、なんだよアイリス。」

「キミさっきなにかんがえてさっき何考えてたの?変なこと考えてなかった?」

そのその言葉に反応したルーナとアリスは顔を赤くしてこっちを睨みつけてきた。

「おい!二人ともなんだよ?俺はいつもの様に家に引きこもってゲームをしていた。

しかし、俺はふと新しいゲームが欲しいと頭に浮かんだ、つい衝動に駆られてしまった俺は仕方が無くバスで片道1時間もかけとある店で欲しかったゲームを買い帰ろうと階段を降りていると最後の一段を踏み外しそのままバランスを崩して倒れてしまった、なんとその倒れた衝撃で頭をぶつけてしまった…そして俺は意識を取り戻し目を開けると何も無い部屋に俺と俺の目の前に椅子に座った少女がいた。俺は小声で「なんだココ?」と言うと少女に聞えたのか少女が口を開いた「ここは死後の世界です」と言うのだ。

そしてすかさず俺が「俺って階段一段踏み外して死んだの?」「それにあんた誰?」俺の質問の連発に少し戸惑った様子をした少女は「え、えぇあなたは階段をたった1段踏みはずしそしてなくなりました、それと私は亡くなった人を導く女神イーリス」と言った。そして何故か女神イーリスは腹を抱えて笑っていた。俺は聞くまでもなく直感でなぜ笑っているのか想像が着いた。そしてイーリスは笑い終わると「まぁあなたも精一杯生きていての結果なら仕方ないわ!」といった。

そしてイーリスはこう言った「あなたゲーム好きだったのよね!家の中に永遠引きこもってたぐらいにね!で、あなたにピッタリの世界があるのでそこに転生させてあげましょう。では来世のあなたに良き出会いがあらんことを…」

そして俺は目が覚めるとそこは……良くアニメなんかであるような異世界といっていい世界だった。

俺はこの時点でもう引きこもるのはやめようと決めた!

しかしこの世界観からゆうと魔法とか使えてもいいのだが使えないのかと思いつつ歩いているとやはり予想は的中したようだ。

少し城壁を超えて外に出るとクエストに向かう感が出ている男達が歩いていた。そしてこれはギルド的なものがあるはずだと街に戻り歩き回っていると、後から声をかけられて振り向くとそこには美少女が立っていた。俺は不意に美少女に声を掛けられ動揺しつつも「なんだい?俺はギルド探してて忙しいから用がないなら行くよ?」と言ったそれに対し美少女は「キミ、ギルド探してたの?ギルドはこっちだよ!」そして美少女に連れられギルドに着いた。そして俺は「あ、ありがとう!こんないきなり親切な方に出会うとは思わなかったよ!あ、あの名前聞いてもよろしですか?」

それに美少女は「困ってる方を助けるのがイーリス教の教義だからね!!わ、私の名前?私はアイリス、じゃあ君の名前は?」とアイリスが聞いてきた。

「へー!イーリス教はいい人が多そうだね!俺は上田和真」

俺の返事を聞いてアイリスはクスクスと笑いながら「キミっていやかずまって変な人だね。イーリス教知らないの?国教なのに!あと名前もなんか変だね。」

それに対し俺は「なんだ俺の名前に文句あるのか?こっちからすればそっちの方が外国人みたいな名前で変だと思うんだが!」

それに対しアイリスは腹を抱えて笑いだし「かずまってほんとにさっきから何言ってるの?ほんとにキミって何言ってるかわかってるの?」

俺は少し頭にきたがアイリスが凄く美少女なので許してしまう。

そして俺は話の話題を変えるために「俺ってギルドに登録みたいなのしないでいいのか?やっぱゲームだってギルドに登録すんのが最初じゃん!」

アイリスはそれに対し「そうだよ、なんか変なことゆうけどちゃんと知ってたんだね!」それを無視して俺は、受付カウンターに行き登録をした。しかし俺の能力は長年引きこもっていたせいか最低ランクの判定だった……。しかし運と雑学の能力だけはずば抜けていた。

それに最低ランクの冒険者は全てのの魔法などスキルだのを覚えられるらしいのだが最低ランクなので上級ランクの人の魔法は使えても威力は半分程度と少し悲しい感じだった。

だがスキルは攻撃魔法や回復魔法以外にもたくさん存在するのでそのスキルは最低ランクで全てのスキルを習得できる冒険者とその専門職習得できないスキルだと聞くし、攻撃系や回復系などのように専門職との差が出来ないスキルなのでそこは冒険者のメリットでもある。

まぁ俺が引きこもっていたせいでもある能力の低さは仕方が無いと諦めた。そして俺は「まぁアイリス、お前って職種なんなの?」するとアイリスは「えっとね〜私はヒーラーだよ。」

そうヒーラーとはその名の通り回復魔法を操り前線で戦って負傷したものの手当を主に担当する職種の事だ!しかも、ヒーラーといえば上級者の中でもかなりの潜在能力の高さが必要だ。

「アイリスお前ってそんなに能力高いのか?見た目からしてそんなに高そうには見えないのだが…。」

俺がそう少し挑発気味にゆうとアイリスは顔を赤らめて早口で言い返してきた。「キミと私を一緒にしないでよ、私はキミよりかは強いからね?」

「いやお前が俺より強いなんて嘘だ。やるならやってやろうじゃねーかよ。」そして俺達は胸ぐらを掴みあったがアイリスのゆう通り秒殺だった…。

「ちくしょー、俺がなんで女の子なんかに負けるんだよ!」

「キミもレベルをあげれば強くなれるよ。それより私と組まない?それに誰か募集してギルドを結成しようよ。」「お、おう。俺はいいがアイリスいいのか?俺こんなに弱いけど。」もう自分の弱さを知って泣きそうになったが堪えてアイリスに聞いた。

「私から誘ってるんだから私はいいに決まってるじゃない。じゃあちょっと掲示板みてきていい人いたら誘ってみるね。」そしてあっとゆう間にアイリスは2人も連れてきた。

「こんにちは、私はルーナ、一応剣士をしてるわ、よろしくね。」おい、鈴木大志お前は何を考えている。ちょっと胸が大きいのと可愛いだけじゃないか。こんな事で動揺するな鈴木大志!と、俺が1人で葛藤しているともう1人が挨拶をしてきた。「初めまして、私は盗賊のアリス、よろしく。」おい、上田和真!落ち着け、確かに見てくれはいい、しかしこっちは俺より年下だ!俺はロリコンではないだろ!胸もそんなに大きくないだろ!動揺するな鈴木大志!と、1人で葛藤しているところにツッコムようにアイリスが。「キミどうしたのさっきから顔が赤いよ。体調でも悪いの?」

「お?そうか結構元気だがな。」

俺は動揺を隠しつつモゾモゾと言った。しかし、何故かアイリスがこっちをじっと睨み付けてくる。

「おい、なんだよアイリス。」

「キミさっきなにかんがえてさっき何考えてたの?変なこと考えてなかった?」

こいつは何故こんなにも感が鋭いのだろうか。

その言葉に反応したルーナとアリスは顔を赤くしてこっちを睨みつけてきた。

「おい!二人ともなんだよ?」

俺は内心凄く焦りながらも冷静を装って問いかけた。

そして俺が目覚めると何故か冒険者ギルドの凄く太い柱にワイヤーで縛り付けられていた。

「なんなんだよこれ!ふざけんなよ!」

そう言いながらもがく俺にアイリスがかちほこったようなこ勝ち誇った様な顔をして

「キミほんと何考えてるの?初対面の女の子2人に何を思ってるのさ!2人に心を込めて謝りなさいよ。そしたらこのワイヤーはずしてあげてもいい外してあげてもいいよ。」

そうだアイリスの言葉を聞いた2人が怒って俺をこんなふうにしてしまったとゆうことだ。

「分かった。俺が悪かった。だからこのワイヤー外してくれ。恥ずかしすぎるよみんなの前で男が女の子に柱に縛り付けられてるなんて。」俺は泣きながら謝った。

それを見た2人はちょっとやり過ぎたとばかりに逆に謝ってきたので仲直りはできたのだがこの拘束はスキルで拘束したのでしばらく取れないのだとか。


その日の夕方、ようやく拘束が解けた。

その後、パーティーメンバーでこれからよろしくという事で夕ご飯を食べる事にした。

そしてギルドに併設されている食堂で食べる事にした。

そして席に座りメニューを眺めていた。

「なぁアイリス、このやったら高い宝玉ってなんだ?」

「あー、それはドラゴンのタマタマだよ!それに生臭いし美味しくないからやめといた方がいいよ!ただとても淡白だから筋トレ後に食べるといいらしいよ。私は食べたきゃないけど。」

「そんな下品なもんなのに宝玉とか、しかもたっけーし。じゃあアイリスのオススメ頼んどいてくれよ!」

「私のオススメね!分かったわ!」

「大志はさっきから見て思うんだがなんでそんな常識知らずなんだ?」

「それ私も思ってた〜。」

「信じてもらえないだろうけど、俺は多分転生したんだ。」

「「は?」」

アイリスは信じてくれているっぽいので特に反応はしていないがルーナとアリスは完全にヤバい奴だと思っているだろう。

「おい、そんな入るパーティー間違ったみたいな顔するなよ。」

「し、してない。」

「私も。」

「白状してくれた方が傷つかなくて済むから。」

「「めっちゃ思いました!」」

「そこまでそろって言われると泣けてくる。」

「キミってなんなの?」

「アイリス、お前は仲間と思ってたのにお前まで俺をヤバい奴扱いするのか?」

「国教知らない時点でヤバい奴としか思ってなかったけど。」

「そんな……、なんでだろう涙が。」

「まぁ気にしちゃ負けよ!」

「今、余計に気にさせたのお前だろ!」

そんなガヤガヤしているうちにみんなと打ち解けていった。


そして晩飯会が終わると俺は途方に暮れていた。

《泊まる所がない!》

夕ご飯はアイリスがみんなの分を奢ってくれた。だが、みんなと別れてから1文無しの俺にはどこの宿にも泊まることは出来なかった。

そして俺は仕方がなくギルドの入口で座り込み寝ることにした。

「これからこの世界で過ごしていくのか……。」

そう言って俺は眠りについた。

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