途中から胡散臭い絵本仕立ての夢。
猫店。
第1話
1階は階段と廊下部分以外フロア全体がジムだった
「おねえちゃん、入会するでしょ!」
母が言った
「しないよ」
2階は別の会社が運営しているが同じく階段と廊下部分以外以下同文
「おねえちゃん、入会するでしょ!
しないよ
3階は別会社の・・・
しないよ
入会したいなら母がすれば良い。
母は入会させるのを諦めて今のぼってきた階段を下った。
ジムを出たところで先ほどは気付かなかったが
お店を発見した
母がこの店でジャンバラヤを食べたいと言った
ジャンバラヤなんて置いてありそうもない
こじゃれたかわいらしいお店だ
そこは裏口だった
【表にまわってください】の貼り紙
表に回りたく
その店とその隣の店の間を通ろうとすると
その間には
ほんの少しの小川があって、
河原の土手というのか、細いので土手というほどの幅はないが
親子が川のほうを向いて座っていた
こそこそなにをやっているのかと思ったら
タイムカードのようなものを改ざんしている
見て見ぬふりをして
我々はそこの脇を通って
正面にまわる
裏口はあんなにかわいらしいおしゃれなお店だったのに
正面からはまるで大衆居酒屋
ホントに同じ店なのか?
いますぐに食べるんじゃなくて
もう少し時間をおいてから
夕飯にジャンバラヤを食べたいと母は言うが
私は相棒が待つ家に早く帰りたい
困った
♦
突然だが弟もタイムカード改ざんしていた
やめたほうがいいと美女がとめると
そこから先のストーリーは
これまた突然だが、絵本仕立てでお送りされた
本来ここは美女でストーリーがすすむはずだったが
実は弟のタイムカード改ざんを止めたのは
絵本ではむさいおっさんになっていて
弟は切れた
絵本になるまえの
絵コンテには、登場人物がたくさんいて
さっきの小川の親子二人も、
複数人の子供だけだったバージョンもあるらしい
子供だけでタイムカード改ざんって意味がわからないから
かろうじて親子になったのかな・・
という
いつも以上に書いていても意味がわからない夢だった・・・
おしまい
ありがとうございました
■■■
2月のまんなかくらいにみた夢。
途中から胡散臭い絵本仕立ての夢。 猫店。 @nekot_en
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます