「世界の鎮魂歌【ばんか】は、俺が歌う!」
カイリの名前について
「黒き翼」の方もそうだったし、こちらも主人公の名前からいきます。
タイトルと迷いましたが、考えてみれば、タイトルって伏線だらけだわい! と気付いて、止めました(超適当)。
さて、主人公のカイリです。
今のところ、こいつヒロインじゃないか……げふげふごふん! っていう役割の主人公ですが、主人公です。その内強くなって、「大丈夫か!」「後は俺に任せろ!」とヒロイン(誰だろう)をカッコ良く助けられるほど頑張ってくれると思います。
……本当かな。早速不安になりました。
一部の方が、嫁候補たくさんと仰って下さっているカイリさん(語弊がある)。
名前は、日本でもファンタジーでも通じる名前にしようと決めておりました。
でも、日本人寄りではなく、ファンタジーっぽい名前が良いと、結構悩みまくった――。
――わけではありませんでした(唐突なフラグ折り)。
個人的に、「カ行」から始まる名前とか結構好きでして(他にもありますが、それは別記事に任せます)。
そして。
よし、カイリにしよう!
かなり突発的に決まりました。
ある日突然、カイリという名前が使いたくなり、即決定。
いきなり名前が使いたくなるとか、私自身よく分かりませんが。
確かに、あの時「カイリ」という名前が使いたくなったのです。
とはいえ、一応一寸逡巡はしました。
カイリっていうと、日本人だと某イメージがあるかもしれないし、少数派だろうなあ。
でもまあ、ファンタジーでも違和感はなさそうだし、別にこれで良いだろう。
そんな適当な印象と、カイリという名前が妙にしっくりきたので、やっぱりこれに決定しました。
――結局適当か。
そんな声が聞こえてきそうです。
ですが、適当上等! 適当とは、素晴らしい発想の源なのです。適当万歳。適当最高。
そう。適当でも、イメージが合えば良いのです!(作者の中で)
ちなみに、カイリを漢字にした時の表記は決まっているのですが(某イメージじゃないです)、今の所明かす予定はないです(イメージが固着するのも何かなあ、と思うので)。
もし暇があったら、想像すると楽しい……かもしれません。
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