閉じる
表示設定
目次
美術部俺達（ショートショート版）
緋色 刹那
美術部の日常「自動販売機」
学校の渡り廊下に新しく自動販売機が設置された。その名も「エルフの自動販売機」。
「エリクサー、聖水、アムリタ？ 本物じゃないだろうな」
「俺、ポーションにするわ」
「買うのかよ」
取り出し口に出て来たのは茶色い小瓶だった。購入した友人が一気に飲み干す。
「どう？」
「コーラだった」
2018/11/21
ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）
応援したユーザーはいません
応援する
アカウントをお持ちの方はログイン
カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
カクヨムに登録すると作者に思いを届けられます。ぜひ応援してください。
新規ユーザー登録（無料）
カクヨムに登録して、気になる小説の更新を逃さずチェック！
カクヨムに登録して、お気に入り作者の活動を追いかけよう！
応援すると応援コメントも書けます