木々のすきまから見える空

太陽の光を美しく遮る新緑たち

僕の少し前を歩く君は

空を見上げたまま後ろに倒れそう


僕はそっと近づき君を支える

君は恥ずかしそうに笑顔を返す


来年もまたここへ来よう

君のその眩しい笑顔を見ていたい

二人並んで歩いていこう

どこまでも美しいこの世界を

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