第51話

どうも

死人でギャルです

私は数日前に自分の部屋で目を覚ましました

その時は自分の記憶がなく

混乱したが

自分の部屋だったので

自分の名前などはわかりました

そして

自分の親を捜すがどこにも居なかった

私は外に出るが誰一人居なかった

私はどういう事か考えるが

答えは出なかった私は

部屋へと戻った

そして

数時間後に死んでいることに気付いた

私は混乱し

ベッドに潜った

どれくらい潜っていたかわからないが

このまま潜っていてもどうしようもないと思い

ベッドから出て

外を見ていると

ピンクのスーツケースを引いた一人の女性が歩き去るのが見えた

私はボーとしていた私は

そのまま女性を見送り

私は女性が通ったことを思い出し

急いで家を出て

女性が向かった方向へ走った

そして

女性の姿が見えると

女性は立ち止まり

振り返った

私は驚き

立ち止まった

数秒が経ち

私は女性に抱き着き

涙は出ないが大声で泣いた

女性は優しく私のことを抱きしめてくれた

私は落ち着くと

何があったのか

全て話すと

女性も私と同じだと話してくれた

ただ1つ違う点は

女性は自分の名前もわからないということ

私は自分の名前はわかるがピンとこないと話すと

見た目がギャルっぽいからギャルちゃんでどうかな?と

女性が言ってくれたので

私はそれを受け入れた

女性自身のことは死人さんで良いと言ってくれたので

死人さんと呼ぶことにした

私は

死人さんに家に来ませんか?と誘うと

死人さんは良いわよと言ってくれたので

私は死人さんと一緒に家へと向かう


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