合わない合計の秘密 解説
この物語のポイントは勘違いです。
残額を合計する意味は全く無く、合う筈が無いのです。
例えば、5000円を2回に分けて返済されたとします。
その場合、残額の合計を計算すると5000円+0円で合計5000円。
全く合いませんよね?
身近なモノで言えば預金通帳の残額を合計するようなモノで合わなくて当たり前と言うトリックでした。
試しに預金通帳の残額を合計したらとんでもない額になってちょっと気分が良くなるかもしれませんので一度お試しあれ。
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