「自分」という哲学者

前回、自由というテーマについて、「制約を受けないことが幸福とは限らない」という主張を繰り出したと思います。

実はこれは、哲学においては実存主義と深い関わりを持っているのです!!(゜ロ゜;ノ)ノ

実存主義というと、皆さんは難解な用語だなと思って、忌避するのも分かります。けれど、実は私は何か専門的な事柄を一切参照することなく、この思想にたどり着きましたよね?だって、インコの話しかしていないんだもの(笑)

「何でも出来るということは、同時に自分の行為に責任が伴うわけで、我々はそれを自覚しなくてはならないよ」というのが、サルトルの考えの一部なのです。

それを彼は、「披投性」、「投企性」、「情態性」、「社会参加」とか、難解な用語を使って説明しているだけなのです。

彼らのメソッドも根本的に、私たちがやっていることと一緒なのです。(^○^)

したがって、私たちは難しい用語を使って議論することなく、極めて哲学的な事柄について考えることができるのです( v^-゜)♪

さて、それでは、次に自分で哲学するにあたって気を付けなくてはならないことを述べたいと思います。

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