黒てるてる坊主

黄 永耀

第0話 ー 闇の残り

夜、ある裏通りに何ものがから逃げている男の人がいる。いつも通りの夜に客の所へ行ったのに、見えないはずのものを見てしまった。


今回のお客には「商品」をたくさん売りたいと思っていたのに、着いた時、月光の下に客ではなく化け物を見てしまった。


何も考えずに、男は逃げた。男は今回に自分の「商品」を売ってから、普通の生活を通りたいと思ったが、その夢は満たされない。


そういう化け物は男の逃げたことをもう知ってた。遊ぶように、後ろから追跡したいが、もう時間ないので、化け物は男を追い付いた。


すぐに逃げたと思った男は、化け物がゆっくり追っていると知らない。命で走っている。もうすぐ市街に帰着の間、化け物が男の前に突然現れた。


「あーあ… 何故ここにー」


男は目を信じることができなくて、後ろ向きに地上に落ちた。だが、化け物が近づいて、化け物の口から唾液は落ち続ける。


「ヒ! わかってる! あげるぞ!」


持つもの(薬物)をあげたら、命を代わると思うけど、化け物まだ近づいている。


「…」


「ぜんぶあげるから、来るな!」


化け物の鋭い爪を上がると、月光の下に化け物の顔が見えになる。


「…」


「やめろう!やめー ああああー」




翌朝同じ裏通りで、警察が死体を取り巻いている。朝集まった群衆はまだ残って、殺人事件を邪魔された。一方に、目撃者がいないので、警察捜査は新証拠が無し。


その間に、25歳の男性警察官(刑事)、一条正義、事件の場所で着いた。久しぶり取った休みの日だのに、正義は直属の部下へ事件を解りに行く。


「ご苦労さん、死体は?」


正義を見ると、21歳の警察官、戌井守一は早速に気をつけの姿勢で立って、説明する。


「はい、死者は不明太郎、今年33歳、麻薬売り手ございます。死因は身体の3本の大きな平行切り傷(スラッシュ)からの失血死ございます。」


正義はじゃがみながら死体を調べる時


「え?この傷口不異議そうだね。」


「はい、そうございます。


そして、死体の所の近くに他の死体もおります。言うより、一条刑事の目で見たほうが良いと思っておりますが…」


守一の不穏な顔を見ると、正義は不安と感じてるのに、次の死体を見に行く。


途中で、正義は場所でショックを受けた。周囲の壁は切り傷(スラッシュ・マーク)と血で覆われていた。普通の刀、または剣のそうなもので切り傷(スラッシュ・マーク)を作ってるのは無理だ。


その場面を見ると誰でも否定できない。大きな戦いが起こったようだ。


と思う時、25歳の検死官、夜宮建子、が正義に向かって歩いた。正義と中学校の頃から幼なじみだが、今まで建子を告白することを恐れている。


「こんにちは、まくん。休みじゃない?」


「目上の命令だよ。これは?」


「あたしも初めて。


だが、前の死体なら、他の所に3回よ。」


「え!?」


「前の3件と前に死体の傷口が同じけど、こちら死体違いそうだった。見て。」


死体より、人間の皮を剥がしそうだが、胸の傷口は何かこの死体から出ていそうだ。


あたかも蝶が繭から出てくるかのように。気持ちが悪いけど、仕事の為で正義は死体に近寄る。


「この顔どこに見たっけ?」


「はい、これは、3人の犠牲者の殺人のために実行された行方不明の容疑者、犬成自負、ございます。」


「3人?まさか建子言われた前の件?」


「うん、前の死体より今回の創傷のほうが深いけど。


こっちの死体の傷が違いそうね。何か出てたそう。」


と言ったと、建子は自負の死体の傷口を指す。


「つまり、他人がいる?」


「さ〜?これからまくんのお仕事だろう?


それに、この死体の後ろを見て。」


皆が建子言ったところへ見ると、壁に「7373」と書いている。


「7373?どういう意味?」


「この死体の手と足の傷口から見ると、他人と戦いそうだったが、胸の傷口は不異議。そして、体の器官がなかったね。」


「おいおい!これホラ映画がないよね?


冗談だろう?」


「今の事件はどうなったかわからん、もし殺人事件の犯人はこの死体なら、じゃあ誰かもいる?」


正義はそのことを聞いたと、いつも不安な気持ちは残って、周囲を見ながら、返事をする。


「あるいは、なにか」


しかしながら、もし正義は近くの建物の上へ見たら、全部を観察している人を見つける。頭は白い布を包んで、黒いローブをする。その顔に、右の目は無し、左の目は悪魔っぽい目を描きそうである。


さらに、口は3日月のように見える笑顔の表情を表現する。誰の目から見ると、大きなてるてる坊主のように言える。


誰でも知らずに、そういうものは影に消える。

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