その弐 時間

「もしも過去に戻れるのなら いつに戻りたい??」


どこにでもある話題テーマ


飲み会の席・ネットの世界・そつない友人との会話


だが、戻れるとして 今の記憶を持ったままでなければ意味をなさない


結果、同じ道を辿る事となるだろう


今の記憶を持ったまま戻れるとしても


どこかのタイミングで気付くはず


「前のままで良かったのかもしれない」


過去に戻ったとして 何かひとつ変えた後は


自分の見知らぬ世界


そこから新しい人生を選択するのなら


今からの人生を見直す方が有意義なのかもしれない


そんな冬の夜

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

こころNOトビラ 光蜥蜴 @marutoma

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ